施術機器紹介
◆体外衝撃波ってなに?
体外衝撃波治療(ショックウェーブ治療)とは、音波の一種である衝撃波を体外から照射する治療方法です。
元々はヨーロッパにて、高エネルギーの衝撃波を腎臓に照射し、体を傷つけずに腎臓結石を破砕する治療方法として確立されました。
しかし、腎臓結石の治療を受けた患者に「患部の炎症が緩和」したり「組織の修復を早めたり」する効果が認められたことから、筋や組織に適した低エネルギーの衝撃波治療機器が開発され、広く活用されるようになりました。
特に欧米では、アスリートに多い膝の痛み(オスグッド病)や股関節痛、シンスプリント、テニス肘や野球肘といったスポーツ障害に対して多く取り入れられている治療法です。
◆効果
・衝撃波を体内の深部組織に届けることで、微細な損傷を意図的に起こし、血流や代謝を活性化
・痛みの原因となる石灰化や組織の分解
・組織の再生を促進
◎特に「しつこい痛みの繰り返し」や「なかなか治りにくい症例」に対して効果を発揮します。
◎スポーツ選手も硬くなった筋・腱の痛み改善や、組織の回復を促進させるために使用しています。
◆効果のある症状
足底筋膜炎/アキレス腱炎/オスグット・シュラッター病/脛骨過労性骨膜炎(シンスプリント)/上腕骨内側上顆炎/外側上顆炎(テニス肘)/バネ指/五十肩/石灰沈着性腱板炎/腱板炎/膝蓋腱炎(ジャンパー膝)/股関節痛/慢性腰痛など